DJ/作家/プロデューサーとして活動するカワムラユキか新曲「Magic」(OIRAN MUSIC)を、4月9日に各サブスクリプションサービスより配信リリース。
「りんご音楽祭」や「Love Parade Mexico」などのフェス出演、渋谷区役所館内BGMの選曲、オープンワールドRPG「サイバーパンク2077」への楽曲提供、ウォームアッフ ゚・バー「渋谷花魁」などの運営でも知られるカワムラユキ。
コロナ禍に約20年の歳月を経て自身名義による音楽制作活動を再会したことを契機に、バレアリックスタイルDJとしての師匠であり、Ibiza島のレジェンドである故・Jose Padillaに 捧げた前作「R.I.P. Sunset」を発表。その後はTREKKIE TRAXのAmps、KH&The LASTTRAK、House Violenceなど気鋭のクリエイターによるリミックスバージョンのリリースや、Square Enixの人気タイトル「NieR Re[in]carnation Chillout Arrangement Tracks」にリミキサーとして参加するなど、着実に アーティストとして活動の幅を広げている。
今作は「Magic」は、以前より親交が深いユニット「COLOR FILTER」とのコラボレーションによるサイケデリックチルアウトトラック。メンバーのツネヨシリュウジと、セカンドサマーオブラブやSabes of Paradiseについてを語り合う中で自然発生的に生まれた楽曲で、カワムラユキが書いたリリックの翻訳とリーディングにはAmy Grayが参加している。冒頭などのボイスとアートワークにはメンバーのMinami Tagaが担当し、彩り豊かな仕上がりとなった。
配信URL:https://ultravybe.lnk.to/magicyuki
Bandcamp:https://oiranmusic.bandcamp.com/track/magic-ft-color-filter
COLOR FILTER
COLOR FILTERはアメリカでのデビューを皮切りに海外を中心に多数のリリースを重ねたツネヨシリュウジのユニットとしてスタート。The Flaming Lipsが「自分たちのサイケデリア感を体現しているサウンド」として絶賛。 2002年にはSXSWへ出演。アンビエント、シューゲーザー、ブレークビーツ、テクノを内包するメロウサイケデリアとも言えるサウンドは、現在では市民権を得るに至った “Dream Pop”といったジャンルを、密かに、ここTokyo で先取りしていた孤高の存在。改めて、2023年に「再発見」されるべきサウンド。新ボーカリストMINAMI TAGAを迎え再始動。
Official Website: https://www.colorfilter-tokyo.com