昨夏には初のCDアルバム「アートの神様」を発表し、りんご音楽祭などのフェスにも出演してミュージシャンとしての活躍の場を広げたナマコプリ。
昨年4月にリリースした楽曲「SUSHI PARTY feat. Masayoshi Iimori(Trekkie Trax)」がクリエイターたちの話題となり、その噂が太平洋を超え、Skrillex(スクリレックス)のレーベル[OWSLA]を拠点に活動する気鋭のアメリカ人女性DJ [MIJA(ミーハ)]が絶賛。今年1月に開催された国内最大級のダンスミュージック・フェスElectorox(エレクトロックス)に出演した彼女がDJセットでナマコプリの「SUSHI PARTY」をプレイし、楽曲のインパクトにフロアが騒然。その後も世界各地でプレイされ、各国のフロアを騒がせている。
また新宿眼科画廊での初の個展開催や、人気のキャラクター「おしゅし」とのコラボ作品を発売するなど、音楽とアート・シーンを超越した独自の活動を展開中の芸術家アイドルユニット・ナマコプリが、ストリートで話題の電子タバコ「VAPE」を主題に、煙と共に多幸感を感じる楽曲を3月24日(金曜)にOIRAN MUSICより配信リリース。
楽曲は近年リバイバルを予感させる90’s RAVEサウンドを軸にしており、作詞とプロデュースをカワムラユキ、トラックはタイチマスターが担当。リミキサー陣にはいま人気沸騰中の本邦の若手女性DJ [DJ moe]と、アルファの[TOMOTH]が参加。マスタリングは[Koyas]が手掛けた。既にクラブでも多数プレイされており、更なる深化を遂げたナマコプリ・サウンドにフロアは騒然。クラブファンなら絶対に聞き逃せない一曲に仕上がっている。
●リリース情報 2017/03/24リリース
ナマコプリ/Moku Moku More
1. Moku Moku More
2. Moku Moku More(DJ moe&TOMOTH FUK remix)
3. 君とRAVE
●iTunes Store
https://itunes.apple.com/jp/album/moku-moku-more-single/id1214230105
●Apple Music(リリース日以降からリンクが機能します)
https://itunes.apple.com/us/album/moku-moku-more-single/id1214230105?l=ja&ls=1
●SPOTIFY
URI spotify:album:4mPs5ifJZdbRmgCBgAhpZ9
URL http://open.spotify.com/album/4mPs5ifJZdbRmgCBgAhpZ9
●youtube channel
https://www.youtube.com/channel/UCPgNxrg8vedhZVzNrE-Ugnw
●SoundCloud
1. オリジナルバージョン
2. リミックス
3. 君とRAVE
■アーティスト・プロフィール
ナマコプリ
芸術家アイドルユニット「ナマコプリ」は、世知辛い世の中で「愛と癒し」をテーマに活動を展開しているナマコラブと、マコ・プリンシパルによる突然変異の双子。
2011年の結成後は、個別のアート活動と並行して「シブカル祭」(渋谷PARCO)、逗子メディアアートフェスティバル、会田誠天才でごめんなさい(森美術館)、代々木カリー(代々木VILLAGE)展示用のアート作品とCM動画制作など、多方面にて活躍中。
展覧会のレセプションパーティなどで「お遊戯会」と題したライブペインティング、活弁、歌をミックスした独自のステージを披露する機会が主な活動の場だったが、最近は対バンの申し込みを受けるなど、アートシーンの垣根を越えてミュージックシーンへも活動の幅を広げている。2016年8月に初のCDアルバム「アートの神様」を発売。
OIRAN MUSIC所属。
http://oiranmusic.com/namakopuri/
ヴィーナス・カワムラユキ (VENUS KAWAMURA YUKI)
渋谷道玄坂のウォームアップ・バー「しぶや花魁」発のミュージック・ブランド&アート・プロジェクト「OIRAN MUSIC」プロデューサー。バレアリック・スタイルDJとしての感性を活かし、作詞やディレクション、ラジオ・パーソナリティ他のワークスを通じて、独自の渋谷カルチャーを発信中。
最新作はコンピレーションCD「shibuya OIRAN warm up music compiled by VENUS KAWAMURA YUKI」(ULTRA-VYBE)毎週金曜20時にblock.fm、毎週土曜26時は神戸Kiss FMにて選曲とナビゲーターを担当。twitter @venuskawamura http://oiranmusic.com
DJ MOE
人気雑誌NYLON JAPANのブロガー兼DJ兼トラックメーカー。
ベースミュージックを中心にエレクトロ、ハウス、テクノ、トラップなど様々なジャンルを自在に操る注目の若手DJ。
2016年からは拠点を米国ロサンゼルスに移し、DJ・トラック制作を本格的に始動。
DJ TOMOTH
「セックスを連想させるDJ」あるいは、女子目線でいうところの「抱かれたいDJ」といった、いわゆるスマートなエロティシズムを売りにしたDJは掃いて捨てるほどこの世に存在するが、「ペッティングが似合うDJ」は彼以外いない。名をTOMOTHと書いて トモス と読む。
1978年生まれ。水瓶座。出身は川崎市。TRACK MAKER、DJ、ヴォーカル風。アルファのエースで4番を担当。2002年、DJ TASAKAとのコラボレーション「エクスタシー温泉」(EMI MUSIC JAPAN)でアルファ名義のメジャーデビューを果たす。その後、スチャダラパーやハナレグミといったマイルド系音楽人とのコラボレーションで世を沸かせ、5枚のアルバムを発表。現在も都内を中心に数多のイベントでDJとして活躍中。
そして2013年5月、自らが主宰をするレーベル
「19th Hole Records」の旗揚げをした。日本のみに留まらない音感、色彩感覚をもつ彼TOMOTHの活動は、今後もしかするとこのレーベルをもってへと進化し、逆輸入という形で我々の耳に届くことになるかも知れない。それは、TOMOTHという芸術が、言語、年齢、歴史などを容易に飛び超え、「生ものの人間のハート」へ、しっかりと染み入ってくる魅力に満ちあふれているからだ。