「ピンクと紫のポップな憂鬱。ほぼ芸術です。」(会田誠)
「愛してるなんて言葉は下品なほうがいいに決まってる。」Seiho (Sugar’s Campaign)
タイトル:アートの神様
発売日:2016年8月3日
トラックリスト:
1. あったらいいな JAPAN
2. ナマコプリのトラップ(デビュー曲 iTunes エレクトロニック2位)
3. ナマコプリのシャンパンコール
4. 50/50 (河崎実監督「電エース刑事」エンディング曲)
5. SUSHI PARTY ft. Masayoshi Iimori
6. Welcome To Tokyo ft. Sakiko Osawa(shibuya OIRAN Re-Edit)
7. どうでもインド
8. アートの神様
9. やっぱりタイランド
10. Fallen Angel
11. ナマコプリのトラップ(LUVRAW Mix)
12.あったらいいな JAPAN(Masayoshi Iimori from TREKKIE TRAX mix)
13. ナマコプリのトラップ( Voia Mix)
14. やっぱりタイランド(AMUNOA Mix)
15. ナマコプリのシャンパンコール(KENSHU Mix)
16. SUSHI PARTY(Soichi Terada Mix)
17. アートの神様(COLDFEET Mix)
18. ナマコプリのトラップ(TAICHI MASTER ft. DJチワワ Mix)
アートワーク:ナマコプリ リリック&プロデュース:カワムラユキ トラック:タイチマスター
リミキサー:Masayoshi Iimori, Voia, LUVRAW, AMUNOA, KENSHU, 寺田創一,
COLDFEET, DJチワワ, Sakiko Osawa
品番:OIRAN1001
レーベル:OIRAN MUSIC
ディストリビューション:ULTRA-VYBE
http://www.amazon.co.jp/dp/B01H5JT2D4
http://tower.jp/item/4298013
世知辛い世の中で「愛と癒し」をテーマに活動する、
芸術家アイドルユニットのCDデビュー・アルバムが完成。
それぞれ別のアート活動を展開していた東京藝術大学大学院卒で美術家のマコ・プリンシパルと、1級ネイリストでキャラクター・デザインから動画制作までを行うナマコラブによるアート・ユニット「ナマコプリ」は、2011年に現代美術家の会田誠氏の森美術館「天才でごめんなさい」への参加を機に出会い結成。
渋谷PARCOでは会期中に大規模な壁画を創作するなど「シブカル祭。」を中心に、盛り上がりをみせるガールズ・アート・シーンに於いて、愛☆まどんなや増田ぴろよと共に活躍する女性アーティストとして、カリスマ的な人気を確立する。
マコプリの愛称で親しまれているマコ・プリンシパルは、祖父に「マジンガーZ」など特撮音楽の神として知られる音楽家の渡辺宙明を持ち、昨年開催の卆寿記念コンサートでは斎藤ネコのオーケストラ・アレンジをバックに書き下ろしの新曲「ミラクル戦隊ナマコプリ」を披露。父であり同じく音楽家の渡辺俊幸も参加した親子三世代のコンサートCDをスリーシェルズより発売した。「日本以外全部沈没」や「アウターマン」など、日本B級バカ映画の巨匠、河崎実監督の作品「電エース刑事」にてヒロイン役を務めた事を皮切りに、最新作「ガルパンダZ」(TOKYO MX)や「大怪獣モノ」にもナマコプリとして出演。各地での個展の開催や、CDジャケットやビジュアル、コラボレーション・アイテムの制作やTシャツのデザインなど、幅広い創作活動を継続している。
及川なまこ名義でも活動していたナマコラブは、自身が創造したキャラクター「おにぎりチワワ」「愛の化身なまこ」「宇宙妖精」など、社会風刺から偏愛までを独自の視点で表現した映像作品や、グッズを創作。全国各地のLOFTに招聘されサイン会やイベントが行われるなど、人気を博している。m-floの☆Taku Takahashiが主宰を務めるダンスミュージック専門インターネットラジオ、block.fmの公式LINEスタンプとして「DJチワワ」「MCピヨ」を制作、EDMやトラップ好きパリピの間でも話題の存在に。また、後藤まりこ主演、島田角栄監督のパンク映画「乱死怒町より愛を吐いて」に女優として出演。ガガガSPのコザック前田の妻という難役をこなした。また、写真家の常盤響の被写体として「常盤響のニューエロス」に登場、ナマコプリとしても米原康正の撮影により人気ファッション・ブランド「WEGO」のモデルを務めるなど、世代やジャンルを越えて多くのクリエイターに愛されている。
ナマコプリとしては2014年5月に、渋谷道玄坂のウォームアップ・バー「しぶや花魁」4周年を記念したコンピーレーション・アルバム収録のオリジナル曲「ナマコプリのトラップ」レコーディングを機に歌手デビュー。アルバムからのリカットで、LUVRAWによるリミックスと共にEPを配信リリース。
iTunes エレクトロニック・チャートで2位をマークした。その後は2.5D、DOMMUNEなどのネット・メディアや、りんご音楽祭や下北沢サウンド・クルージング、加賀温泉郷フェス他の音楽イベントにて、ライブ・ペインティングやお遊戯会と題したDJライブを展開するなど、アートシーンに限らず音楽シーンでも少しずつ知られるようになる。現在は早朝アイドルイベントからクラブギグにて、公演後の物販で来場者のオリジナル似顔絵を描くサービスを行うなど、最もミュージック・シーンに近い美術家として、独自の活動を貫いている。
今作は作詞家として「NARUTO」「鷹の爪」「バクマン。」「うーさーのその日くらし」「Aチャンネル」主題歌やキャラソン、クラブ・アンセムとなったLondon Elektricity ft. AMWE「ロンドンは夜8時」などの作品を手掛けたカワムラユキによる初のトータル・プロデュース作品であり、トラックはKICKTHE CAN CREWやアルファ、大森靖子、Cutemenなどの楽曲プロデュースやアレンジ、リミキサーで知られるタイチマスターが全面的に担当。
参加リミキサーとして、サルゲッチュの音楽やオランダ・アムステルダムのRUSH HOURからの再発により人気再沸騰中、本年のFUJI ROCK FESTIVAL出演も決定した寺田創一、国内外で話題のネットレーベルクルーのTREKKIE TRAXからAMUNOA、MunchiやOokayからもサポートを受け、Skrillex主宰の「NEST HQ」からもリリースを果たした若干20歳のトラックメイカーのMasayoshi Iimori、同じく米国を拠点としたネットレーベルのAttack The MusicよりVoia、OIRANMUSICのレーベルメイトでもある気鋭の女性クリエイターのSakiko Osawa、数々のヒップホップを軸にした世界基準のトラックを量産し続けるプロデューサーのKENSHU、アーティストの溜まり場として歴史に名を残す80年代ニューヨークの「Studio 54」へのオマージュを連想させるLoriFineのコーラス、そしてWatusiによる極上ディスコなトラックが心地よいCOLDFEET、レペゼン横浜のトークボックス奏者&プロデューサーのLUVRAWが参加するなど、日本全国そして世界各国からのゲストが訪れる渋谷道玄坂のウォームアップ・バー「しぶや花魁」のムードを凝縮したラインナップとなった。このリミックスの数々は更に多種多様なバージョンが存在し「ナマコプリ namakopuri」という記号のみが何となく認識されたまま、世界中のDJによって様々なシーンでプレイされている。特に、本国マイアミで開催された「ULTRA MUSIC FESTIVAL」のUltra Radioステージのトリを務め、Mad DecentのDiploや、SHOTEKとのリリースでも知られるDJ Ookayが新木場agehaでの来日公演で「あったらいいな JAPAN(Masayoshi Iimori Mix)」をプレイし、SNSなどで大きな話題に。
CDのアートワークスは「現代社会への心の叫び」をテーマにナマコプリが自ら制作。6月16日~29日に新宿眼科画廊にて初の「ナマコプリ展」を開催。CDアルバムや楽曲と連動したアート作品の数々を先行披露予定。Youtubeに自主制作のミュージック・ビデオも多数公開中です。
お遊戯会(ライブ)スケジュール:
6月18日、25日「ナマコプリ展」イベント@新宿眼科画廊
7月2日 映画「大怪獣モノ」連動企画~ホワイト*ラバーズ&ナマコ
プリ2マンライブ!~@池袋RUIDO
7月10日 WONDER WORLD vol.18@恵比寿Batica
7月16日 特殊音楽祭2016@和光大学学生ホール
7月23日 加賀温泉郷フェス2016@石川県山代温泉瑠璃光
8月20日 山代アートマーケット@石川県山代温泉べんがらや
Contact:OIRAN MUSIC – shibuya OIRAN
渋谷区道玄坂2-22-6
www.oiranmusic.com
shibuyaoiran@gmail.com
03-5456-8782